MSDN DHTML Properties writing-mode Attributeの訳。
オブジェクトでのコンテントの方向と流れを設定し取り出す。
HTML { writing-mode : sFlow } Scripting object.style.writingMode [ = sFlow ]
sFlow文字列は以下のような値の内の一つを指定しまたは受け取る。:
デフォルト。
オブジェクトのコンテントは水平に流れる(左から右、上から下)。次の水平の行は前の行のしたに配置される。全てのグリフ(字形)は真っ直ぐに立って置かれる。このレイアウトはRomanベースの印刷法に使われる。
オブジェクトのコンテントは垂直に流れる(上から下、右から左)。次の垂直な行は、前の行の左側に配置される。幅広セルのグリフは真っ直ぐに立って置かれる。:非幅広セルのグリフ(狭いラテン文字や狭いカナ・グリフ)は90度時計回りに回転される。このレイアウトは東アジアの印刷法に使われる。
プロパティは、次の例外を除いて、全てのオブジェクトに対してread/writeする: currentStyle.
プロパティは lr-tb のデフォルト値を持つ。
提案されているカスケーディング・スタイル・シート(CSS)の属性は、次の例外を除いて全てのオブジェクトによって継承される。: BUTTON, CAPTION, INPUT, INPUT type=button, INPUT type=file, INPUT type=password, INPUT type=reset, INPUT type=submit, INPUT type=text, ISINDEX, OPTION, TEXTAREA.
表現(エクスプレション)は、MicrosoftR Internet Explorer 5のものとして、preceding value(s)のところで使われることが出来る。詳細な情報は、Dynamic Propertiesを見よ。
プロパティはcurrentStyleオブジェクトに対しては read-only である。
プロパティは蓄積されない。例えば、もし親要素がwritingModeプロパティをtb-rlに設定されていたなら、子要素のwritingModeプロパティをtb-rlへ設定することは、子要素を回転さすることはない。
要素は、その親より他のwritingModeプロパティと値を持つ場合、それ自身のレイアウトをする。そのような要素の幅は、レイアウトを持つ要素の最初の親の高さを使用することによって決定される。writingModeプロパティが異なる値を持つ要素を使う場合、それぞれに確固とした方向を指定することによって、それらの要素のレイアウトを越えるより大きな制御をすることが出来る。
次の例は、垂直テキスト内に水平テキストを入れ子にするための、writingModeプロパティの使い方を示している。
<HTML> <HEAD> <TITLE></TITLE> <STYLE> <!-- .clsHoriz { writing-mode:lr-tb } --> </STYLE> </HEAD> <BODY> <DIV STYLE="writing-mode:tb-rl">Vertical <SPAN CLASS="clsHoriz">Horizontal</SPAN> Vertical <SPAN STYLE="writing-mode:lr-tb">Horizontal</SPAN> </DIV> </BODY> </HTML>
このプロパティはカスケーディング・スタイル・シート(CSS)の追加提案の一部である。