2004年初優勝時の三遊間コンビ、五十嵐、佐々木の両氏。
現在、佐々木さんは駒大苫小牧の監督、五十嵐さんは札幌大谷のコーチである。
左から、本間くん、加藤さん、小里、五十嵐さん、佐々木さん。
いつも明るい本間くんは、冗談を言いながらも両先輩の前では、正座を崩さなかったのだ。加藤さんは、去年の東日本ボディビル優勝者であるのだ。
そして、楽天にドラフト1位で入団した武藤さん。明日から仙台に行くそうです。
加藤さん、平野さん、JR北海道の武藤。
大会間近できれてる加藤さんと、平野、苫駒の4番、本間くん(JR北海道)。
2004年夏の甲子園優勝時の駒苫キャプテンであった佐々木孝介くんを、阿部さんが連れてきてくれた。余市の実家に帰る途中なのに、わがままなおじさん達に笑顔で付き合ってくれる佐々木くんは、お酒が入ってもあの夏のイメージのまま爽やかな人であった。
あれからもう四年、来春、駒大を卒業する。そして、...、これからが楽しみなのだ。
新山くん作、キュウリのお新香(浅漬けの元)。
三田村さん、キムチ入りお好み焼き。
日浅さんの肉まん。写真を取り忘れたが「杏仁豆腐」も作ってきてくれる。
あっこさん持ってきてくれたエビチリソース。
同じくあっこさんの酢豚。
小里の刺身盛り合わせ。マグロ、中トロ、卵焼き、サーモン、鯛、ヒラメ、ハマチであった。
メーンの鍋。鶏団子メーン、キンキ少し、刺身の残り、最後に殻付きガキの残りも投入。
遅れてきた堺さんにかいがいしく飲み物を運ぶ日浅さん。
あ〜あ、オヤジの相手は疲れちゃう。
さてと、何 食べよかな。
新山くん、誠さん、あっこさん
後ろ姿の小林さん、一号二号
小上がりでの記念撮影。
鍋の周りで悪巧みをする四人。
みんなでお片づけ。
まだまだのこるひとびと。もうだめです
午後二時に雪道、自転車を漕いで丸正に買い出しに出かける。先日売っていたキンキ一匹千円は今日は売っていないようだ。店の中が正月用品であふれている。クリスマスを過ぎると店内は一変する。刺身のコーナーを見ていると、相変わらずマグロが安い。中トロが一柵、六〇〇円ほどで、これはスーパーのバチマグロ並みである。その後、いったん店に荷を降ろしたあと、東急に鍋用の魚を物色するも、昨日、目を付けていた金目鯛も無いではないか。金目はおろされ鍋用にパック詰めされていた。たぶん昨日売れなかったのだなぁ。やっぱりキンキと思い、二五〇〇円で一匹購入。ああ高ーっ。
三時頃店のシャッターを開ける。四時近く、誠さんがたっかーいウィスキーを持って現れる。ああでもない、こうでもないとテーブルのセッティングをする。予定では十数人出席のはずである。その間ビールを飲みながら、鍋の材料を切りそろえ、キンキ一匹では寂しいので、すり鉢に挽肉に入れてすりすりし鶏団子を作る。徐々にだし汁を加え柔らかく伸ばしていく。鶏団子生地の半分に、小林おじさんが前日に持ってきていたカニのむき身を加え残りの半分にレンコンの刻んだものを入れる。どうも何も入れなかった方が良かったかも。
五時近く、あっこさんが料理を持って現れる。鍋と刺身も完成。この時点で少し疲れている小里。ちょっと集まり悪し。三田村さん、日浅さんが手作りの料理を持って登場。飯野くん、スナック菓子系を持って現れる。洗い場前のネタケースをおろして、各自の料理を持った大皿を並べる。大皿料理の店のようでなかなか良い感じ。泡盛とピザと生ハム持参の星氏が、「これからこういうスタイルで営業したら」と無責任に提案する。忘年会の言いだっしっぺの星さんも来たし時間も時間なのでとりあえず、来年のみんなの健康を祈念して祝杯の音頭をと・・・
小里、餃子を焼く。疲れてきたので交代。その後をあっこさんが餃子を焼いてくれる。その後誠氏も挑戦するが、水どき片栗粉の技を見せようとし、策士、策におぼれ、大量の片栗粉を入れてしまい、みんなから顰蹙を買う。ねばねば。でも、餃子、美味しゅうございました。喉にすっと入っていくストレート・ウィスキー。ああ・・・。でも、もうお腹いっぱい。胸もいっぱい。三田村さんのお好み焼きと、日浅さんの肉まん、愛情と小麦粉こもりすぎてました。
五時をだいぶ回ってから堺さん現る。もうみんなだいぶ出来上がってるよ。堺さんが注文して届けてもらった厚岸産なま牡蠣が先日に届き、昨日から店の冷蔵庫を占領していた。テーブルナイフを殻の間にむぎゅーっと差し入れ貝柱を外し剥いていく。その数三十個。慣れない作業に手こずる。が、けっこうカキって好き嫌いがあるようで、食べない人は食べないのだ。焼いても駄目かい?誠さん。殻付きの新鮮なものなのに、努力も報われず、うううーっ残念! 小里の配偶者は蠣好きであったが多勢に無勢。最終的に余ったカキは鍋に投入されたのでした。蒸しガキにすれば良かったのに、と後日、堺さんの弁。
その後、大谷さんが五〇度のモルトウィスキーとハタハタを持ってくる。ウィスキーは香りが良くストレートでいただく。もうこの辺からだいぶ回っている。ハタハタを炭火で卵巣に火が入らないようにサッと焼く。それをハタハタのコッコ好きの誠さんがズルズルとウマそうにほおばる。皆さんお腹いっぱいらしくあまり箸が進まなくなってきたようだ。バイト連中が鍋の周りを囲んで、ちまちまと鍋をつつきながらバイト料を上げさせるための密談をしている。どーも料理が減らない。うー、なんか大量に残りそうだ。ま、まずい!
しかーし、まだまだ材料はあるのだ。えーい、焼いちゃえ、焼いちゃえ、とやけっぱちでピザを焼き始める。でも、うちにオーブントースター無いのだよ。使い古しのフライパンにしわくちゃにしたアルミホイルを敷いて、蓋をして焼き上げ。ちょっと加減が分からず、ピザの下面を焦がす。店のテレビは映像だけ。なぜか小田和正のテープが流れる。小林のおじさんが樽を叩いて、盆踊りの太鼓を披露する。店に広がる子ども盆踊りの歌。シャンコ、シャシャンコ、シャシャンコ、シャン・・・・。 ああ、俺もギター侍するんだった。面倒だったので持ってきませんでした。今にして思えば良かったか。
しかーし、まだまだすき焼き用の牛肉がしっかり余っているのだ。携帯用のガスコンロを四番テーブルに備え付け、フライパンを温め、新たにタマネギを刻み、鍋の残り野菜と共にすき焼きの開始。小林のおじさんは健啖ぶりを発揮する。
呑み疲れ、食べ疲れて、小上がりに移動し、記念撮影などをする。若い方の小林さんが乾きもの系を持って現れる。もう九時を回るんじゃないの。遅いよー。岐阜から送ってもらった瓶詰め樽酒を預ける。これは頼んだぞ・・・・ そのあと、例年のごとく小里つぶれて小上がりで寝込む。途中、配偶者にもう帰るよとたたき起こされるが、この忘年会の最期を見届けねばと思いつつ、さらにうとうとする。
さーって、マスターも寝込んでしまったし、片づけるかと、バイト連が率先して、洗い物を始めているようだ。みんなも手伝ってくれているようだ。僕の出る幕はないようだ。とさらにうとうとする。片づけも終わって、とりあえずお開きと言うことになる。テーブルなども元のように戻してくれた。どうも今日はありがとう。
時計は10時を回っただろうか、小田和正のテープを聞きながらうだうだする五人。ますます盛んな小林のおじさん(^^) このあと、あっこさん、誠さんが帰り、新山、小林さん、僕の3人が残る。音楽の話などをしながら、12時近くになり、学園都市線の最終の時間を機にほんとにお開き。はい、皆さんお疲れ様した。
今回飲んだもの。生ビール、高いNIKKAのウィスキー、沖縄の泡盛、五十数度のウィスキー、日本酒、焼酎などなど。
2002年11月14日、開店前の鳥里に訪れたライターのWさんである。明る気さくなひとで、
「店のこだわりって、ありますか?」
「うーん、9時前には飲まないようにしてます」などと、つい彼女のペースにはまって、冗談半分の答えしかしてなかったのに、ちゃんと記事にしてくれて感謝してます。鳥里のWEBページを見ての取材であったが、特にこのバイト用のページがフレンドリーな感じで評判が良かったのである。何が幸いするか分からない。
記事は25日の道新スポーツの17面、「週刊ネオン街、Pick Up」というコーナー載った
鳥里紹介記事。
jpgファイル[dousupo1.jpg(64k)]と
pngファイル[dousupo2.png(42.7k)]でアップ。pngファイルの方がファイルサイズが小さいけど、きれいである。
送別会兼歓迎会は、今回も一品持ち寄りということになる。上から、藤沢くんのホッケ。(またホッケかよ・・・でも当たり外れなしに旨いのである) エビチリ、ちらし寿司、小里。(エビチリはいまいちだった) 三浦君のホルモン焼き(前日の話では、「最後だし、なんかこう、ぱあっと松坂牛でも買ってくるかな」と言っていたのに) コロッケは奥山さん、右側の小さめの方が奥山さんのものである。小里のもの(左側のコロッケ)と見事に被ってしまった。奥山さんの方が味がしっかりしていた。うう。ウズラの卵の当たりを食べたのは、藤沢くんと三浦君だった? 深川くんの大根と肉と玉子の煮込み。渋い。左下は、奥山さんが来てからちゃっちゃと作ったキノコのサラダである。ちゃっちゃの割にいい味を出していた。最後に、写真に撮れなかったが、加藤くんが鹿児島土産の薩摩揚げを、美間さんがチーズケーキを作ってきてくれた。うれしい。結構お腹いっぱいだったが、みんなすんなりと片づける。
旧人の奥山さんと新人の美間さん
新人の深川くんと旧人の三浦くん
加藤くん。鹿児島に行って来ただけで、なんか風格というものがでてきた。しかし、なんか上の辺りに西郷さんの霊が・・・ (タバコ持ったまま写真を撮るなって!)
旧人の藤沢くんと、小里。焼酎のボトルを持っているのは、無理強いしているわけではない。撮影の邪魔だからどけようとしただけ。
(この日は深川くんの指導に来てくれたのだが)2002年3月26日の記念写真。深川くん撮影。うーん、上の灯りと非力なストロボのために露出不足気味であった。(だから、もっと近づいてっていったのに) ファインダを覗いて真ん中に入れるのも難しいみたい。
2002年5月下旬に鴻巣君が訪ねてくれた。長らくタイでスキューバ・ダイビングのインストラクタをしていたが、やはりタイでは金は溜まらんらしい。大手某製薬会社の釧路市店に勤めることになったのだ。ところで、タイでは自殺者が多いそうである。輪廻転生が信じられているので、現世が嫌になると、簡単に自殺し、生まれ変わりに期待するそうなのだ。その他、横田君の近況などを聞く。その横田君も夏に(東電の隠蔽問題が起こった直後に)来てくれたのだが、変わっていないねぇ。
ちなみに写真の上の紐状の物は、カメラのストラップ、もちろん霊などの類ではない。